三方海に囲まれた半島は、さまざまな海の恵みを私たちに与えてくれます。半島で獲れた新鮮な食材は、そのまま食べてももちろん美味しいですが、いろいろな料理にアレンジできるポテンシャルがあるのも魅力のひとつ。今回は数ある半島産品の中から、選りすぐりの3品をご紹介します。
【北海道積丹半島】
えぞあわびアヒージョ
極上の食感で北の海の恵みを存分に味わえる
肉厚で弾力があり、噛めば噛むほど旨みが染み出してくる天然のえぞあわび。「えぞあわびアヒージョ」は、贅沢にも丸々1個のあわびを使ったタパスです。使われている素材は、北海道産えぞあわび。引き締まった身質と濃厚な味わいが魅力です。あわび好きにとって嬉しいのは、しっかりと肝まで入っていること。磯の香りが強く濃厚な味わいにファンが多い肝ですが、足が早いことが難点。この部位が入っていることこそ、獲れたて新鮮な素材を使っている証明なのです。
にんにくの香り、ほど良い塩味、しっかりとしたあわびの出汁感は、オリーブオイルの中でひとつになります。このソースもまた絶品。トーストにつけると極上のガーリックトーストに変身します。
えぞあわびアヒージョについてもっと詳しく
https://japan-hanto.com/shakotan-hokkaido-2-2/
えぞあわびアヒージョのデータベースはこちら
https://hanto-shoku.com/product/795/
【青森県津軽半島】
高級メバ缶シリーズ（メバッツァ・メバチュー・メバージョ）
高級ブランド魚の旨味をギュッと詰め込んだ贅沢缶詰
ウスメバルの漁獲量日本一を誇る青森県。鯛のように赤い魚体で、小ぶりながらも身入りはぎっしり。豊富な餌と潮流の激しい環境で鍛えられ、弾力ある引き締まった白身が特徴です。中でも県内一の漁獲量、中泊町で水揚げされるウスメバルは、土地の名前を冠した“津軽海峡メバル”と呼ばれる高級魚。この津軽海峡メバルを使った、新たなご当地みやげ「高級メバ缶シリーズ」三部作が誕生しました。保存性と持ち運びが簡単なことから、キャンプやBBQなど、アウトドアのシーンでも楽しめるのも魅力です。「中泊メバッツァ」は メバルの身を炙ったうえで、メバルの出汁を加えてアクアパッツァに仕立てている本格派。スープまでしっかり味わえる商品なので、リゾット風に調理しても美味しくいただけます。スパークリングワインと一緒にどうぞ。
「中泊メバージョ」は メバル、イカ、ジョロキア唐辛子などを使ったピリ辛アヒージョ。皮付きのイカ、イカからとった出汁を加えることで、上品なメバルの白身をコク深い味わいに仕立てています。温めて、白ワインと合わせるのがおすすめです。
「中泊メバチュー」には デミグラスソースのシチューに、メバルと真鱈で作ったフィッシュボールとジャガイモが入っています。フィッシュボールは魚臭さがなくソースとの相性がばっちりなので、魚嫌いのお子様にも人気。赤ワインと相性の良い商品になっています。
高級メバ缶シリーズについてもっと詳しく
https://japan-hanto.com/tsugaru-aomori2_1/
高級メバ缶シリーズのデータベースはこちら
https://hanto-shoku.com/product/1058/
【青森県下北半島】
下北味海道 焼ほたて
豊かな自然が育んだ海の幸を美味しく味付け
ほたては全国第2位の漁獲量を誇る、青森県を代表する水産物の一つ。八甲田山系と白神山地の深いブナ林から清らかで栄養豊富な水が注がれ、恵まれた自然環境の中に位置する陸奥湾で獲れたほたてを、じっくり丁寧に焼き上げた「焼きほたて」。他では味わえないまろやかな甘みと肉厚な身のぷりぷり感が楽しめます。甘辛く味付けされた焼きほたては、そのまま食べれば、お酒のあてとして抜群のおつまみに。炊き込みご飯、シーフードカレー、茶碗蒸し、シーフードサラダなどにアレンジしても美味しくいただけます。中でもおすすめの食べ方は炊き込みご飯。にんじん、しめじ、油揚げなどのお好みの具材を刻み、お米と合わせたら、やや薄味に味付けします。ご飯が炊き上がったら、あとは焼きほたてを入れて混ぜるだけ。ほたての旨みが凝縮されているので、余計な味付けはいりません。高タンパク、低脂肪で、栄養価を気にする方にも嬉しい一品です。
焼きほたてについてもっと詳しく
https://japan-hanto.com/shimokita-aomori-2-1/
焼きほたてのデータベースはこちら
https://hanto-shoku.com/product/414/