いたや毛豆
いたや毛豆B品活用説明
毛豆とは、字の通りサヤに茶褐色の毛が目立つことからその名がついたと言われています。青森県の津軽地方を中心に代々農家で受け継がれる枝豆の在来品種です。
多くが地元だけで消費され、県外へ出回らなかったため、幻の枝豆と呼ばれていました。
茎葉、葉などが茶褐色の剛毛に覆われています。見た目は一般的な白毛の枝豆より劣りますが、粒が大きく非常にコクがあり、栗のような甘さが特徴的です。
収穫時に、機械で傷ついてしまったものや、日焼けで莢が黒くなるもの、少しだけ実の小さいものなどが出てきます。
品質的には変わらない為、食べても美味しさは変わりません。
青大豆には一般的枝豆と同様に、黄大豆にはないΒ-カロテンを含んでいる。枝豆全般はビタミンC、クロロフィル、カリウムも多く含む。枝豆のタンパク質に含まれるアミノ酸の一種「メチオニン」はビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれると言われています。
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