カタボシイワシ
マイワシに似ているがコノシロやサッパに似た身質で小骨が多い。身はしっかりとしていて、鱗もしっかりと付いている。骨切り、酢漬け、丸干し、揚げて酢醤油に漬けるなど、小骨対策が必要だが、味わいは良い。煮干しにするのも良いかもしれない。もともと南方系の魚で、10年ほど前から姿は見えていたが、今年になって来遊量が急増した。なじみのない魚で、鱗や小骨の問題もあることから利用は進んでいない。
これまでは漁獲がまとまらず、本当に未利用であったが、今年はまき網の漁獲主体となるほど増えたことで餌として利用されている。今後も今年のようにとれるかどうかは未知数である。
- メーカー/販売者名
- 三重外湾漁業協同組合
- 郵便番号
- 516-1308
- 住所
- 三重県度会郡南伊勢町奈屋浦3
- 電話番号
- 0596-72-2244
- FAX番号
- 0596-72-2520
- URL(ホームぺージ)
- http://miegaiwan.or.jp/
- E-mailアドレス
- y-yurimoto@miegaiwan.or.jp
- 担当部署/名
- 販売流通課 百合本 能隆
- 低・未利用・未活用食材の提供可能時期
- 11月
- 低・未利用・未活用食材の量
- 10t/日
- 情報公開日
- 2022/12/16
お問い合わせ先
半島の食のブランド化推進のための官民連携体制実施調査事業事務局
(株式会社JTB 霞が関事業部内)
TEL: 03-6628-4790(平日09:30~17:30 土日祝日は休み)
FAX: 03-6628-4791
Mail: hanto_shoku@jtb.com
窓口: 竹内 健二/秋元 恵美子